「東京は人が多いよね」
「北海道は広いよね」
では、どれくらい“ぎゅうぎゅう”に人が住んでいるかは、どうやって比べればいいのでしょうか?
そこで登場するのが「人口密度(じんこうみつど)」です。
人口密度ってなに?
人口密度とは、ある広さの中に、どれくらい人が住んでいるかを表す数字のことです。
たとえば、「せまい教室に30人」「広い体育館に30人」同じ30人でも、ぎゅうぎゅうさは全然ちがいますよね。
それを数字であらわしたものが「人口密度」です。
どうやって計算するの?
人口密度の求め方は、とてもシンプルです。
人口密度 = 人口 ÷ 面積
たとえば「人口:1000人」「面積:10㎢」なら、「1000 ÷ 10 = 100」となり、人口密度は「100人/㎢」になります。
これは「1平方キロメートルあたり100人住んでいる」という意味です。
具体的なイメージで考えてみよう
1㎢(平方キロメートル)は、「1km × 1km」の広さです。
学校の校庭より、ずっと広いですね。
そこに100人いるのと、1000人いるのでは、どちらが混んでいるでしょうか?
1000人のほうが人口密度が高い、ということになります。
人口密度が高いとどうなるの?
メリット
・お店が多い
・病院や学校がたくさんある
・交通が便利
デメリット
・電車が混む
・家がせまい
・空気がよごれやすい
人口密度が低いとどうなるの?
メリット
・自然が多い
・静かに暮らせる
・家が広い
デメリット
・お店が少ない
・病院が遠い
・バスや電車が少ない
まとめ
✔ 人口密度とは「広さの中にどれだけ人がいるか」
✔ 計算は「人口 ÷ 面積」
✔ 数字が大きいほど混んでいる
✔ 小さいほどゆったりしている
人口密度を知ると「なぜ都会は混むのか」「なぜ田舎は静かなのか」がよく分かるようになります。
