「うちの子、算数も理科も苦手でどうしたらいいか分からない…」
このようなお悩みを抱えている保護者の方は非常に多いです。
結論から言うと、算数と理科が両方苦手な子には“共通の原因”があり、正しい順序で学び直せば改善できます。
なぜなら、算数と理科はまったく別の科目に見えて、実は「考え方」「理解の仕方」が共通している教科だからです。
本記事では、
・算数・理科が同時に苦手になる理由
・今すぐできる改善方法
・家庭での具体的なサポート法
を分かりやすく解説します。
算数と理科が両方苦手な子の共通点
共通点①:暗記に頼っている
結論:理解ではなく暗記に頼っている子は必ずつまずきます。
理由はシンプルです。
算数も理科も「考える教科」だからです。
具体例として、算数だと「公式を覚えているだけで使い分けができない」、理科だと「用語は覚えているが意味が分からない」という状態だと「少し形式が変わるだけで解けない」状態になります。
共通点②:問題文を正しく読めていない
問題文の読み方が分かっていないと両方苦手になります。
よくある例だと、算数では「何を求めるか分かっていない」、理科だと「条件を見落としている」といったことがあります。
「何が問われているか」を整理できないと、どんな教科でも点は取れません。
共通点③:基礎が抜けている
基礎の穴があると応用は絶対に解けません。
算数の基礎としては「計算力」「図形の捉え方」などさまざまありますが「基礎例題を正解できる力」を重視したいところです。
理科の基礎としては「基本用語の暗記」「現象の仕組みの理解」などがありますが、そうした「暗記や理解を促すための実験」を知っているかどうかが問われます。
「なんとなく分かる」で進んでいる子は要注意です。
共通点④:復習のやり方が間違っている
「見ながら解く復習」は意味がありません。
NG例としては「解説を見ながら写す」「答えを見て納得する」という例がたくさんありますが、これは「できるようになった」ではありません。
算数と理科を同時に伸ばすための正しい勉強法
①「何も見ないで解ける」を基準にする
本当に理解しているかの基準はこれだけです。
正しい学習手順
・解説で考え方を理解する
・同じ問題を何も見ずに解く
・別の問題でも再現できるか確認
これができれば、確実に伸びます。
②「なぜ?」を必ず考える
理由を考えないと応用は伸びません。
「なぜこの式になるのか?」「なぜこの現象が起きるのか?」を説明できるかが理解の基準です。
③基礎に戻る勇気を持つ
遠回りに見えて最短ルートです。
小学生なら「小3〜小4レベル」からやり直すこともありますので、学年ではなく「理解度」で判断することが重要です。
④「図・イメージ」を使う
見える化できる子は伸びます。
算数だと「線分図」「面積図」「グラフ」、理科だと「図解」「実験イメージ」「状態変化の流れ」などを、頭の中でイメージできるかがポイントです。
家庭でできるサポート方法
①「教える」より「確認する」
親は解説役ではなく“確認役”になるべきです。
「どう考えたの?」「なぜそうなるの?」という風に、子どもに説明させることで理解が深まります。
② できたことを評価する
小さな成功体験が最重要です。
間違いばかりの指摘ではなく、「ここまでは合っているね」という声かけなどをすることで、自信を持たせられます。
③ 量より質を重視する
たくさん解くより“できる問題を確実に”が大事です。
特に苦手な子ほど重要な考え方です。
よくある質問
Q1. 算数と理科、どちらから優先すべき?
A1. 算数を優先するのがおすすめです。理由としては、理科(特に計算・グラフ)は算数力に依存するためです。
Q2. どのくらいで改善しますか?
A2. 正しいやり方なら1〜3ヶ月で変化が出ます。ただし、「毎日の復習」「正しいやり方」が前提です。
Q3. 塾に行けば解決しますか?
A3. やり方が間違っていれば解決しません。重要なのは「学び方」と「復習の質」です。
まとめ
算数と理科が苦手な子には共通点があります。
本記事のポイントは
・暗記中心の学習はNG
・問題文の読み方が重要
・基礎の穴が原因
・「何も見ないで解ける」が基準
算数と理科は「才能」ではなく、正しい学び方で伸びる教科です。
もし、「何をやっても伸びない」「家庭でのサポートに限界を感じている」という場合は、一度学び方そのものを見直すことが必要です。
「塾に通っているのに伸びない」「AIや参考書でも変わらない」という場合は、学び方がズレている可能性が高いです。
私はこれまで、多くの「算数・理科が苦手な子」を、正しい学び方で改善してきました。
👉 お子さんの状況に合わせて、最適な学習法を提案します。
👉 無料相談・体験指導も受付中です。
