この記事では、高校入試に向けて、残りの2か月間どのように数学を勉強すれば良いのかについて解説します。
計算練習は毎日やる
四則計算や角度を求める問題は、毎日練習しましょう。
大問1では「四則計算」「確率」「円周角」などの問題が1問ずつ出ますよね。
そのための対策を、必ず行って下さい。
毎年出る単元を優先的にやる
「関数」「図形の証明」など、毎年出る単元がありますよね。
そのような単元から、優先的に問題演習しましょう。
各単元において苦手意識がある場合は、大問中の最初の問題だけでも正解できるようにして下さい。
週1回「本番と同じ形式」でテストしてみる
例えば「日曜日は時間を決めて、本番に即した形でテストしてみる」などの方法で勉強するのがおすすめです。
1週間学んだことを総合的にアウトプットすることで、できるようになってきたこと、できていないことなどが、自分の中で分かります。
まとめ
とにかく「これは必ず本番で出る」というものから勉強することが大事です。
もうこの時期は、何か新しいことを学ぶ時期ではなく「できるようになってきたことを、必ず本番でもできる状態にしておく」という時期です。
ぜひ参考にして下さい。